工場・製品紹介
Factory & Product
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千代田工業は、自動車のシート用機能部品の生産・組立て拠点として国内外に計5工場を保有。
先進的なシステム・設備を活かした大量生産を強みとする当社工場は、それぞれ異なる特色を持っています。
工場紹介
本社工場
TPSの考えにもとづく工程づくりを基本とした生産マネジメントに加え、システム・設備面では自動検査機の導入や独自の在庫管理システムの運用など積極的な取り組みを展開。マザー工場としての役割を担っています。
設備
1歩1秒に拘ったものづくりへの挑戦
初工程から検査まで、多人数での一貫生産ライン
専門知識豊富な人材が現場対応
遠山工場
他工場と同様の量産工程だけでなく、次期モデルの生産準備工場としての役割も担っています。自動検査機やPT.Chiyoda Industry Indonesiaへの移管設備もそのひとつ。設備開発・立ち上げ準備にともなう重要拠点であり、当社を代表する数々の設備や他工場設備の調整・出荷をおこなっています。
設備
各部にて連携し生産準備を実施
三次元測定器、硬度計等の精密測定機を常設
自働検査機による正確な検査
豊明第一・第二工場
豊明第一・第二工場は、特に流動数の多い部品の製造を担っています。自働化工程を始めとし、最新の技術やシステム、設備を導入し、常に新たなモノづくりに取り組んでいます。
設備
搬送機(ロボット)によるカシメ工程の半自働化
自働化工程では製品形状に合わせて先端ツールを自動交換
設備による自働化の推進(自働グリス塗布)
豊明第三工場
2023年に竣工した最新の生産工場です。1階に物流拠点、2階に生産拠点を構える当社最大規模の工場です。1階は物流拠点として機能。独自の部品供給支援システムによって各工程への供給および商品発注情報を一元管理するなど、最適な製品管理体制を構築しています。
設備
2023年に竣工した当社最大規模の工場
1階に部品ストアを構え、各工場に60分1回部品を供給
2階の生産フロアには、主に溶接工程を配置
岐阜工場
他工場とは違い、トヨタハイエース/コースターに限定した大型車両(多人数用)の部品生産工場として稼働しています。2人掛けの大型シートフレームを中心に、車両生産にあわせたシート生産と納入にこだわったモノづくりを追求しています。
設備
生産する製品のQRコードを読み取り、製品に合わせた自働段取替
お客様のオーダーに合わせた順序生産・順序納入
大型部品に対応した設備にて生産
PT.Chiyoda Industry
Indonesia自動車業界におけるモノづくりのグローバル化と現地化が進むなか、時代の潮流に乗るべく「PT.Chiyoda Industry Indonesia(CII)」として2013年に開設しました。工場の原動力となる生産システムや生産技術は今まで国内で培ってきた技術・ノウハウを移管。現在、当社の海外戦略を一手に担っています。
設備
樹脂の射出成形工程を内製化
三次元測定器(CMM)にて測定を行うと共に、マイクロスコープ等による溶け込み評価など製品の品質解析を実施
溶接の社内認定制度を構築し、安定したハンド溶接を実現
製品紹介
グランエース(バックドアロック)
ノア・ヴォクシー(3rdヒンジ)
ノア・ヴォクシー(3rdレッグ)
ランクル300・LX(ストライカー)
ランクル300・LX(2ndヒンジ)
ランクル300・LX(2ndロック)
NX(PWRヒンジ)
シエンタ(キャンセルメカ)
アルファード・ヴェルファイア(オットマン)
アルファード・ヴェルファイア(チルト)
アルファード・ヴェルファイア(レギュレータ)
アルファード・ヴェルファイア(同期間欠)
プラド(H/R)
プラド(MNL CLA)